カウンセリング例
33歳 転職者
外資大手金融 年収2300万円 毎日07:00～27：00までがむしゃらに働いてきたがなにか虚しい、
ランチはいつも六本木ヒルズの高級レストランで前もって予約しておき10分くらいでかきこむようにランチを済ませる、
時間との戦いなので贅沢をしている気はないが、他人からはどう見えるのか不安。
金融商品を作る仕事だがこの商品を購入する人が利益を上げれるとはとても思えない商品ばかり作っている。
年収はダウンしても構わないので
人間性を取り戻したい。友人に堂々と仕事内容が話せるような仕事に就きたい
何がなさりたいか。趣味は親の介護等の心配は当分なし、住宅ローン完済、既婚で子供なしとご自分のことだけを考えたライフプランができる方でした。
まずはポジショニングをしていただき、企業選びの優先順位、これからしたいことを整理していただき、年収ダウンを1000万円くらいまで可能といた上で
仕事選びについていただきました。
結果としては政府系金融、土日が休めて奥様と共通の趣味を始められました。スタート年収は1300万円
21歳 新卒予定者
中央大学経済学部の方のカウンセリング。
ご希望 上場一部規模の企業の経理財務希望 営業的な事はやりたくない
小学校からバスケをずっとなさってきたスポーツマンタイプの方でした。
カウンセリング後、
まずはTOEIC/800以上、日商簿記2級、出来ればCIAの受験勉強をされてはアドバイス
大学卒業後、出来るだけ忙しい税理士事務所に就職し、3年間頑張ってくださいと提案。
今年が4年目ですのでそろそろ転職のご希望等を確認し、準備に入っています。
どうやら彼女もでき、転職して安定したら結婚されるようです。
この方の場合ですと、企業人事は営業系に配属する可能性が高かった為、敢えて3
～5年後の転職を見据えた就職を提案。
経理財務の場合、
一般企業に入るとある程度パターン化した類似業務ばかりでスキルが上がらない。
大企業だとその一部を専任としてすることになり、他の業務を経験できない。
中小企業だと幅広い業務を経験できるが規模感、グローバルの経験が難しい。
コンサル、税理士事務所だと数多く、幅広い業務を経験できるが請負なので会社への
貢献度、様々な部署とのチームワークが経験できない。